普遍、培養、暗示、解放。※詩




粗衣纏い下僕引き下がりては土踏まず


盛りを迎えて花辿るは滅するのみの哀れな道


精緻と洗えば儚きは誠にも通じる千差万別


馬耳東風の愚かさは超越者の甘言に下敷きとされるか



あゝ 空は良い



億の人の気も知れず 時に残さず非道になれるのだから


飛沫は肉体を散らし 風は舞上げ塵も美となすか


焦がれるは風光明媚な其れではなく


はしたない人の欲である


風上もましてや下すら見初めぬ


それでいて下卑た生の物


おこがましやと渇いた笑いを立てる暇があるならば


私はそうっと雫を流そう


知らぬ知らぬと言が行き交えば


岬で声を削ぎ落としてしまおう


呪いと云う囲いを知り尚先を求めてしまえば闇は嘲笑うか?



いいや いいや



口角を崩す闇などは幻想なのだと悟りたまえ


夜に取り込まれそうになれば、表情を変じてみれば良い


眼に与える刺激は痛みばかりではなく、柔らかな草であることも気付いてみたら良い


取り留めない言の葉が掃いて捨てる程バラまかれ困り果てたなら



静かに一枚口ずさんでみて欲しい


嗚呼そうだ、それは己の欲の権化


あ でも ん でも


破綻の棒を傾けて


私は脈を拾うだろう



解せぬ解を解す為――故





たまにアップする詩。

昔書いたやつばかりですが(;´∀`)


あ~~~~。。。


寒い……←部屋着がまだ半袖なやつ。暑がりだから。


ちよくーも寒いのか、ちよは一緒に寝たがるし、くーはやたら膝に乗ってきます。


身動きとれないにゃんこ下僕あるあるるwww